30代で初めての妊娠・出産体験記録 > 妊娠2ヶ月
何かがおかしいかも、感じ始めた頃。
2ヶ月入った頃は風邪で少し体調を崩していた。
くわえて、新しく始めた仕事の職場で転勤になった人がいたのでその送別会があった。
体調が悪かったので梅酒を半分も飲めなかった。確か、鼻づまりがひどくてだんだん息がしにくくなっていった記憶が・・・・
煙草を吸う人も何人かいたが、妊娠にはまだ気づいていなかったし、普通に飲み会を楽しんでた。
その転勤してしまった人は、私とは1ヶ月半程しか接点がなかったのに送別品まで用意してもらって・・・
ほんと、気つかってもらってすいません、ありがとうございます、って感じだった。
2ヶ月の1週目も終わる頃から高温期が続いていた&下腹部に多少違和感(痛みのようなもの)があったので、
もしかしてと思い、市販の妊娠検査薬を買ってみた。
結果は陽性。
まさか、と思いその日か次の日の仕事の帰りに不妊治療に通っていたクリニックに行ってみた。
妊娠確定!袋がある、つまり卵胞があるって。
まだ心拍は確認出来ず。
そこでクラミジアと頸管粘液の検査、エコーの診察があった。
しかも、今回は保険が適用できない、と言われ実費で全額負担。6,520円も請求されて、高かったー。
その日は妊娠5週目0日だったらしい。
念の為様子を見たいから、2週間後にまた来てね、と言われてその日の診察は終了。
妊娠が確定して2・3日後からだんだん気分が悪くなったきた。
明け方に軽く吐き気のようなものがあったり。仕事から帰ってくるとまずうがいする前に吐き気があったり。
実際吐くことは少なかったけど、ウエッってなることがちょこちょこあった。
油っぽいお弁当が受付けなくなったり、煮物、煮魚、肉の蒸したにおいが生臭く感じたり。
お昼も、おにぎりやインスタントのはるさめヌードルが食べやすくて、そのあたりを食べてた。
慢性的に気分が悪かくて、まだ慣れてはいない職場で気を許せて何でも話せる人もいなかったので、ちょっとつらかった時期。
流産の可能性も高い時期だったので、もちろん職場には言えず。
ちょっぴり職場に苦手なタイプの人がいて、それがストレスになっていたり。
ま、私が仕事まだ出来ないからしょうがないけど、と思いながらも結構気分が落ちてる時期だった。
それにちょっと下腹部が痛くなるのが心配で趣味のダンスにも行けなくなってしまって。
それで、ストレスを発散しているところが大きかったから、どうやってこの気持ちを処理していいのか、という感じ。
くわえてこの頃、実家の親ともうまくなくてさらに気分が滅入っていたかも。
とりあえず、明日に備えて休みたい、っていう気持ちで自分にも余裕がなかった。
この頃にダンスの友人の結婚式の二次会があった。煙草くさかったけど、料理も食べれたし無事こなすことができた。
出産をする病院には早めに予約を入れておいたほうがいい、ということで2週間後の診察は別の総合病院に行くことに。予約取りにくいかも、と言われていたのでちょっと焦ってた。
前の病院で紹介状を書いてもらう。
2週間後に来てね、と言われてたので診察を受けずに、紹介状だけ頼むのが気がひけたけど。
でも今思えば、その病院でもう一度診察受けたら実費で高い治療費請求されただろうから、行かなくてよかった。
その紹介状を持って、近所の総合病院での初診。無事予約完了、でも、かなり、待たされた。
その日は妊娠7週目0日。
次の診察は4週間後。
エコーの写真はまだ棒のようにしか写らず、心音だけ確認できる状態。よかった。
とりあえず、順調な様子。
予定日は来年の1月12日ね、っと言われて、えっ!前の病院で聞いてないけど、って。
やっぱ、最後まで、前の病院とはコミュニケーション不足だったな。
診察の後、病院では助産師さんから簡単に妊娠・出産についての説明あり。
この日の病院の帰りに保健所によって母子手帳をゲット!
そこでも無料の教室の案内など簡単な質疑応答と説明あり。
資料をたくさん貰った日だった。
まだまだこの頃は見た目は普通で妊娠の実感もなく、妊娠は嬉しいけど、色々制約されたり、体調が悪くなったりするのがつらくて、ダンス行きたい〜!落ち着いたらダンス行くぞ〜って思ってた時期。